はじめに
- このレンダリングエンジン(レンダラー)は、XOOPS 2.0.x/XOOPS JP 2.0.x用のテーマを使用する際に利用します。
- オーバーライド(上書き)、およびフォールバックメカニズム(上手く動かなくなったときの復旧機能)を持ちません。
- レンダリングとキャッシュマネジメントにSmartyを使用します。速度は中速度です。
- 詳しい公称スペックはpackage.ini.phpをご覧下さい。
追加テーマの入手
- テーマ開発者のインターネットサイトなどで、追加テーマを入手できます。
- 配布されているテーマはたいてい圧縮されています。解凍ソフトで展開してから、使用中のXOOPS Cubeの決められた位置へアップロードします。
テーマのアップロード
- 展開したテーマのディレクトリをXOOPS Cubeのルートディレクトリ下にあるthemesディレクトリへアップロードして下さい。
- ディレクトリが二重にならないように、たとえばdefaultテーマであればdefaultディレクトリのすぐ下にtheme.htmlかpackage.ini.phpがある状態でアップロードします。
- このレンダーシステムが対応していないテーマは一覧に表示しません。ご注意下さい。
テーマの選択
- テーマの管理より、使用したいテーマの「テーマ選択」ボタンをクリックしてください。
- テーマ管理のチェックボックスにチェックを入れたテーマは、テーマ選択ブロックにリストアップされ、ユーザーが任意のテーマを選択できるようになります。
テーマのアンインストール
- このレンダーシステムは、データベースを使用せずにテーマを管理しています。
- XOOPS Cubeのテーマディレクトリより、アンインストールしたいテーマをディレクトリごと削除して下さい。
テンプレート管理
- テンプレートセット一覧が表示されます。
- テンプレート編集の際には「複製」ボタンを押して新しいテンプレートセットを作成して下さい。複製したテンプレートは「TPLFILE管理」から編集できます。テンプレートセットの一覧から利用したいテンプレートの「選択」ボタンを押すと、利用するテンプレートを切り替えることが出来ます。
テンプレートファイル管理
- テンプレートファイル一覧が表示され、右側のアイコンボタンを押すことで該当のファイルを編集出来ます。
TODO
- 「テーマ選択」に対応しなくてはいけない。
- 「テーマ選択ブロック」およびその動作を保証するアクションフィルタを移行しなくてはいけない。
- デザイナーのライセンス提示、README表記に対応させなくてはいけない。